北極熊のピース
左の写真はぬいぐるみじゃありませんよ~。
本物のホッキョクグマです。
本日NHKでドキュメントとして放送していた
ホッキョクグマの
『ピース』です。
日本では数少ない人工哺育(ほいく)で育てられた
北極熊
『ピース』と、生まれた時から現在まで育てている
母親代わりの飼育員(高市さん)との記録を放送していました。
もちろん最初はピースの可愛さで見ていたのですが、
飼育員のピースに対する愛情が映像から感じられました。
時にはやさしく、時には厳しく、人間の子供と同じように
真剣に愛情を持って育てる
飼育員。
そして、その母親役の飼育員と親子の様に接する
ピース。
しかし成長すると体重は100kgを軽く超え
『危険』という事で飼育員と
じゃれあう事が禁止される。
とは言ってもまだ子供。母親と会えない事で人間と同じように
ストレスをためるピース。
ピースはストレスが原因と見られる脳神経の異常から、たびたび痙攣を起こすようになります。
ある日、プールの中でその痙攣が。顔を水面につけたまま痙攣をして動かなくなる。
偶然オリの外から見ていた飼育員が気付き、間一髪で溺死を免れていました。
※この『間一髪』の映像はオリの監視カメラで記録されていた物を実際に放送していました。
文章力がないので、なんだか感想文になってしまっているのでこの辺で終わります。
実は、この番組を見るのは2回目で、調べてみると、再放送も含め4回前後放送しているようです。
何度も再放送をしている、ということは視聴者からのリクエストが多いということ。
実際前回私が見た時よりも、最近の映像が加えられて放送していたので、常に撮影続行中の様子。
今回見逃した人も絶対再放送があると思うので是非ご覧下さい。家族で観るのがいいかも。
生まれて小さい頃は、ほのぼのとしていますが、後半は泣くと思います。私がそうでした。
最後にこのピースがいる動物園のリンクを張っておきます。
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ピースの飼育日記
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