145.99MHz・「宇宙服衛星」
◆宇宙服衛星
使用期限が来たロシア製宇宙服に、
電波送信機を取り付けた
『宇宙服衛星』が
国際宇宙ステーションから放出されたそうです。
地球を周回しながら
日本語、英語、ロシア語など6カ国語で録音したあいさつを、電池が続く限り
地上に送り続けるとの事。
周波数は
145・99メガヘルツで、条件が良ければアマチュア無線の
受信機などで聞くことができるそうです。
【以上の文章は共同通信の記事一部抜粋して書きました】
これもある意味
『リサイクル』なのでしょうか?。
実は地球上だけでなく、宇宙も
『ゴミ問題』が大変だと聞いたことがあります。
使わなくなった
衛星の残骸とかが宇宙空間を浮遊しているそうです。
確かに誰も回収しない(できない)ので、
半永久的に浮遊し続けるのでしょうね。
ま、今回のニュースと、
『宇宙ゴミ』の問題は関係ないと思いますが、
今回の再利用の仕方は面白いですね。主要な言語で発信されているし、
受信方法も、アマチュア無線機レベルでOKみたい(受信機なら
無線免許とかいらない)。
とりあえず10分ほど前から受信機の周波数を合わせていますが、何も聞こえてきません。
ま、
『条件がよければ聞こえる』って事なので、気長に待ちます。
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