天久新都心にある、
『橋』です。
結構前から工事をしていたので、いつ完成するのか気になっていましたが、
先日かなり出来上がっているのを発見したので、写真を撮ってきました。
どうも
『新都心公園』に架かる
『歩道』のようです。
イベントが模様された時など、大勢の人が一度に移動できるために作られたのでしょうね。
(モノレール壺川駅から、奥武山公園へ渡る橋もそのためでしょうね)
しかしこの橋を見ていると、
問題点が2つ頭の中に浮かんできました。
左の写真を見ても解るように、
アーチ状の太いパイプが掛かっています。
建設に関して知識のない私でも、
「たぶん橋を支える、一種の補強だろう」
って事は考えられます。
ここでまず一つ目の疑問
『そもそも補強は必要なの?』
って事です。
左の写真は、新都心から松島中学校及び、
市立病院方面へ抜ける
『車道』です。
この
『車道』には
アーチがありません。
この
『車道』の下も、
先ほどの公園へ架かる
『歩道』の下も、
同じ
『同じ4車線』です。
中央分離帯があるので公園へ向かう『歩道』の方が、若干長いと思いますが、
これだけ
交通量の多い(夕方は渋滞もする)
『車道』よりも、
車よりも軽い
『人が通る道』に
アーチ(補強)があるのはナゼでしょう。
私はゆがんだ考えを持っているので、ズバリ書くと
「無駄な税金じゃねぇの?」って思うのです。
先日も県内の建設業の談合問題がニュースになっていましたが、なんかニオイますね。
行政は財政難って言っていますが、無駄なお金がイッパイあるのではないでしょうか?。
ま、人(立場)によっては
『無駄なお金』ではなく、天下りに
『必要なお金』って事でしょうが・・・。
えーと話を変えて、最後に
もう1つの問題点。(実際に渡っていないので憶測で書きます)
これまた福祉に関して知識のない私ですが、最初の写真に写っている
『歩道』、
この橋って
『車椅子の人は渡りにくいのでは?』って思ったんです。
『渡りにくい』って表現よりも『大変』って表現が正しいのかもしれません。
坂の角度は
緩やかだと思いますが、結構
距離があります。
車椅子というのは、両手を使います。ブレーキは付いているものの、
坂の途中で手を離すと、後や前に
ひっくり返る危険があります。
あまりイメージには無いと思いますが、坂道で
『片手だけ』を離しても、離したタイヤだけが回り
その場で椅子が半回転して危険です(ハーリー船やカヌーが方向転換する時の理屈と一緒)。
緩やかながらも長い坂(上り下りを合わせると
100mはある?)の途中では手が離せない。
このような長い坂の場合、途中に休憩するための
『階段の踊り場』的なスペースを
設置した方がいいのでは?って思ったりします。(実はあったりするのかな?)
福祉行政って言っているのに専門家がいないとか・・・今後このような事がないようにとか・・・。
先日の『東横イン』の時も行政は改造を知っていて、注意も警告もしなかったり、
首里にある
『県総合福祉センター』も落成式?の時に福祉団体に使いづらいって指摘されて・・・
あの建物は、身障者よりもデザイン重視でしょ?だって・・・・・ もうやめましょうね。疲れた
えー長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださった皆様ありがとうございます。
上記文章に苦情などがありましたらご連絡ください。すぐに消去します(私は小心者なので)
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