Winny被害者は加害者?!
ここ数日ニュースで話題のファイル交換(P2P)ソフト
【Winny(ウィニー)】。
簡単に説明すると、このソフトを使っている人(PC)同士で、欲しいファイルを交換しあうソフト。
詳しくはニュースで報道されているので、新聞TVを見てください。
あえて
報道とは違った切り口で書きます(これこそブログの使命?)。
防衛庁や警察が
『winny』の被害にあい個人情報流出。
『winny』の被害でテレビ局の視聴者データが流出。
いや違うって。
『winny』自体はファイル交換ソフトで
【ウイルス】じゃない。
winnyに【ウイルス】が
感染して、そのウイルスが情報をばら撒いている。
そもそも重要な機密文書や個人情報が、
個人のPCで持ち歩ける事がおかしい。
ましてや国防情報が個人のPCに入れて持ち歩けるって・・・。
官房長官は
「情報流出を防ぐにはWinnyを使用しない事」って言っていましたが、
ファイル交換ソフトは「winny」以外にもあるし、PC内の情報を破壊したり、ばら撒くウイルスは、
昔から存在するし、何十、何百って桁じゃない。
ほとんどのニュースが
「winnyの被害にあって・・・」って報道している。
防衛庁などは、一部被害者かもれないが、明らかに情報を流出させた
『加害者』でしょ。
本当の(純粋な?)被害者は
『個人情報を漏らされた個人だけ』だと思う。
こんな基本的なセキュリティーができないって、やっぱり
日本はネット後進国なのでしょうか。
私の考え方は、インターネットにPCをつないでいる限り、情報流出やウイルスを防ぐ
『100%完璧なセキュリティー』は存在しない!!。
情報防衛には、最低限セキュリティーソフトを導入するか、
ネットに繋がない事(これ最強)
最後に、私は「winny」等、P2Pソフトは使っていません、って言うかあまり興味がない。
関連記事