最大2千万人にメール by 総務省

YZ

2006年06月04日 01:04

『総務省がネット安全対策で最大2千万人にメール』

 総務省は2日、インターネットの情報セキュリティー対策の重要性を訴える電子メールを、主要なネット接続サービスの利用者最大2000万人に対して、9日に一斉送信すると発表した。
 政府が広報活動で、これだけ多数の人に電子メールを一斉送信するのは初めて。ネットの安全対策は、ネットで知らせるのが最も効果的と判断した。
 メールを受信した利用者は、記載されているホームページアドレスに接続すると、竹中平蔵総務相が「ソフトウエアの更新」「ウイルス対策ソフトウエアの導入」などの基本原則を守るよう訴える映像が配信される。竹中氏の映像は「政府インターネットテレビ」でも視聴できる。
【以上 共同通信ニュースからの抜粋】

 政府がメールを一斉配信する・・・なんだかすごい時代ですね。
 がしかし、いくつかの疑問点が・・・以下に記入。

・『主要な接続サービス・・・』の【主要】ってどこ

・アドレスはプロバイダーが教えるの

個人情報保護法に抵触しないの

・2千万通も一斉配信したら回線パンク(ダウン)しないの

・数日に分けて配信したほうが良いんじゃないの

・メールに記入されている動画配信アドレスに、一斉にアクセスしたら、
それこそメールの比ではない高負荷でサーバーダウンの恐れは

・それより行政機関にセキュリティーの徹底を教育するのが先では

 とりあえず以上が、記事を読んだ時点で疑問に思ったことです。

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