2011年03月12日
大地震 信じられない規模

上記の図は、USGS(アメリカの地質調査所)の地図です。
日本時間2011年3月12日9時21分時点での情報です。
この地図を見るとマグニチュード8.8の巨大地震から1日たっていないのに
多数の地震が確認できます。
しかも宮城県沖・三陸沖だけじゃなく、茨城県沖や、秋田、新潟でも起きています。
マグニチュード6以上の地震が広範囲で多発しています。
この規模の地震が沖縄で発生した場合、
耐震基準の低い建物が多いので、かなりの規模で家屋倒壊。
(よく見るピロティー式の1階部分が潰れる恐れ大)
津波が押し寄せればかなり内陸まで浸水。
仙台空港のように那覇空港が水没した場合、他県との陸路が無いので
救助隊の到着、支援物資や患者の救急搬送の遅れ。
当然日用品に関しては後回し。
船を使うにしても、船のスピードでは迅速な動きができない。
津波の心配もあるのでしばらく近づけず、
そもそも港が被害を受けていたらどうしようもない。
よく「非常食は3日分準備」って言うが、いろいろ考えていると、
沖縄の場合「7日分」くらい自給自足できる準備が必要かもしれない。
USGS(アメリカ地質調査所) http://www.usgs.gov/
Posted by YZ at 11:28│Comments(0)
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