2012年02月11日

NTT・任天堂 沖縄ろう学校で実証実験

NTT・任天堂 沖縄ろう学校で実証実験

[NTTと任天堂などが音声認識技術を沖縄ろう学校などで実証実験]
これはなかなか”面白い”と思ったニュース。

「音声認識自体は最新技術でもないし、
スマホなら音声認識、変換、翻訳までこなす。
インターネットが必要だし、授業で使わなくても・・・ムカッ
と、最初はあまり食いつかなかったのですが、
少し考えると、インターネットを利用することと、
「ニンテンドーDS」という身近な端末が可能性を広げるかも。

【可能性1】
[耳が不自由だけど、ろう学校が遠くて通えない]
という子も、おうち自宅で鉛筆勉強できるのでは!?


授業映像はライブカメラで送って、話は文字で送信されてくる。
教室の先生、生徒、遠隔地の生徒、
リアルタイムで距離を感じないバリアフリー授業ができる。
 
【可能性2】
[耳や目の不自由な子同士ニコで「会話」ができるのでは!?]

耳の不自由な子が、DSに文字を書く。
その文字を音声出力して、目の不自由な子が聴く。
目の不自由な子がDSに向かって話すと文字となって表示され、
その文字を耳の不自由な子が読む。
お互い意思の疎通ができる=会話成立

【可能性3】
[災害時に子供を救う]

例えば生徒が帰宅中に地震など注意緊急事態に遭遇。
避難が必要だが、回りに手話ができる大人がいないがーん
しかしDSがあれば、液晶画面を使って鉛筆筆談”が可能。
ネットを使って親や先生とメールメールで連絡とれる可能性も。

 今回のニュースでは”授業”に注目されていたようですが、
アイディア次第で利用価値は無限大かもびっくり!!
DSという購入しやすく、カバンにも入る大きさの端末。
子供たちの強い味方になるかも。



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